歩いて比較 昔の見沼 今の見沼 ツアー

5/10(日)


東浦和駅にて集合し、旧芝川沿いに歩いて行く見沼ツアーに参加しました。
まずはたけのこ公園へ。

綺麗にそびえ立つ竹は、雄大感あふれます。

お次は見沼通船堀跡へ。

大正時代頃まで船が発着していたそうです。
その時のモノクロ写真も見られました。

江戸時代頃に建てられた八丁堤へ。


江戸時代に、東西の台地が狭まった、川口市木曽呂と旧浦和市附島の境付近に人口の堤防を建て、水をせき止めたそうです。

その後、鈴木家住宅付属建物で見沼通船堀の説明を聞き、休憩。
時間の関係上、復元された船は拝見できませんでした。。

その後、東京ドームの約20倍にまで及ぶ芝川第一調節池へ。
その広大さに見とれてしまいました。



第一調節池全体で284万㎥の洪水をためることが出来るよう、現在は左岸から先行して工事を進めているようです。左岸を掘り終えた後に、右岸を掘っていくようです。
第一調節池の治水効果は、期待できますね。
これからの動向が気になります。

その後、川口自然公園で昼食を済ませ、遊んだ後、大崎公園経由で解散することに。
私はその後、お立ち台へと向かうのでした。


説明された人の説明は分かりやすく、一昔にタイムスリップしたみたいで面白かったです。
これからも芝川の事を知って、学んでいきたいと思います。