SL春さきどり号

2月15日(日)


姉ヶ崎での撮影を終えた後、私は五井へと向かいました。
そこで向かったのは、五井−姉ヶ崎間の五井寄りの川の近くのポイントです。
そのポイントまでは迷いながらもなんとか無事につけました(^^;
私が着いたときには、予想通り大人数のファンが待ち構えていました。
その中でもなんとか場所取りは出来ましたが、スカートの一部が隠れてしまいます。それは別に気になりませんでした(笑)


私が着いたときにはこんなに暗かったです(滝汗


それから約1時間後、空はがらりと晴れ撮影しやすくなりました♪
その中で、113系10両の普通電車が疾走して行きました!
113系の長編成の普通電車も今となっては珍しくなってきましたね。
これも209系が房総に転属するという噂も出ていて置き換わる可能性が高いので、今のうちにしっかりと記録しておきたい列車です。

V!いい感じです♪

E217系原色!
E217系の原色編成も、東京総合車両センターでの更新工事が着々と進んでいて、最終的には全編成が更新色になってしまうので、今のうちに記録しておくべきです。
あと前面の旗のロゴはかっこよくて、子供の頃、鉄道写真の絵本を見たときには見とれていたような(^^;
未更新車の209系ベースの走行音も今のうちにしっかりと聞いておきたいです!

やっぱE217系はこの色が一番お似合いです☆

13時22分頃、SLの二の次に狙っておきたかった485系K60編成の「春さきどり」号!
K60編成といったら、イルカのロゴも特徴的ですが、今となっては希少な車両となった485系1500番台の先頭車を利用しているのも重要な特徴ですね!
485系1500番台の原型先頭車はこのK60編成と国鉄特急色のT18編成ぐらいしかないので大変貴重ですね。

いい感じです♪
まだピカピカですね☆

そしてとうとう13時34分、門鉄デフ装備のC57 180は「SL春さきどり」のHMを掲げて煙をあげながら疾走して行きました!!
本来ならばD51 498でしたが、前者のボイラー不調によりしばらくの間修理のため走行できないので、普段は「ばんえつ物語」でしかあまりお目にかかれないC57 180が、「SL春さきどり」の代走を務めることになったのでした。
これは絶対しっかり記録しておくべきだと思いました。そう思いながらシャッターを切ったのでした。

V☆★しっかり撮れたどー!!!!!\\\(●v^∀^v●)///
12系客車の中から、たくさんの方が手を振ってくれました。とても気持ちが良かったです♪ありがとうございます!
機関士さんは今日で「SL春さきどり」の運用最終日なので、「また会おうね!」という紙を掲げて皆さんに手を振ってくださいました!ありがとうございます!
私にとってとても感動的でした!
来年も走ってくれたらいいですね!
門鉄デフ装備のC57 180を間近で見られて、しっかり撮れたので満足感に浸っていました♪♪
門鉄デフを装着していたら、愛称「貴婦人」のとおり、貴婦人みたいなスマートなスタイルがよりいっそう目立ちますね☆
もう少し煙が出ていたら発狂レベルでした(笑)


その後気分上々で袖ヶ浦−巖根間の袖ヶ浦寄りの定番ポイントへ向かったのでした〜
私が着いたときには、もうたくさんの人であふれていました。
なので画像に人が入ってしまうのは仕方ないと思い、あえて人を入れることにしましたww
姉ヶ崎での長時間停車を終え、袖ヶ浦駅を発車した後の14時44分頃、貴婦人は爆煙をあげながら疾走して行きました。

最後部まで入りませんでしたが、鑑賞している人も入って結構いい感じに決まりました☆
こちらも満足できました!!


そして木更津へと向かい、グッズを購入した後、列車や駅構内を見物した後、横須賀線直通快速電車で帰宅するのでした!
この日はいい絵が撮れました♪
とても特別な一日でした!
SL運行に力を尽くしてくださった機関士さん、乗務員さん、そして協力してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
D51 498が復活して、再び本線上を元気に走ってくれることを祈っています!