富士・はやぶさ





明後日で廃止される「富士・はやぶさ」。
私は数回ぐらいしか撮影できませんでしたが、撮影しててブルトレ全盛期を思わせるようでした。
この列車は、戦前から特急列車として運行開始され、戦後から今まで寝台特急として走り出しきた歴史に深く残る名列車です。
ブルーの編成「走るホテル」は豪華列車として長年親しまれてきました。
牽引機、編成はいくつか変更されましたが、名列車としての風格は終焉まで変わっていませんね。
最近では利用客も全盛期よりも大分減少されたなど、現実性の強い経済的な問題でとうとう廃止にまで追い込まれてしまいました・・・。
それなのに終焉間近となっては乗車券、特急券、寝台券があっという間に売切れてしまいましたwwこれも惜別の一つの儀式ですね。
私が小さい頃に鉄道の本を見たときから、EF66と24系の青い編成は思わず見とれてしまいました。もうこの組み合わせもこれを機に見納めです。
廃止以降も下関のEF66は、どこかで稼動してくれることを願います。
24系の一部は、どこかで保存されることを祈ります。
運行開始から今までの感謝、惜別の念を感じています。
長い間、本当にありがとうございました!!
夢と希望を長い間のせてきて、本当におつかれさまでした!!