さよならEF55横川号

1月18日(日)


今日は朝5時に起床して、高崎線グリーン車で高崎で途中下車し、立ち食いそばでたぬきそばを頬張った後、7時59分発信越線横川行きで安中へ。車内は鉄道撮影者で賑わっていました。そして安中で下車。


今回私が行くところは、前回訪れた安中鉄橋ではなく、安中駅から磯辺方面へ線路沿いにひたすら進み、途中に点在するエネオスGSで左折したところの踏切を渡ったところにある安中−磯辺間の畑周辺の撮影ポイントです。徒歩25〜30分程度です。


8時40分頃私がそこに着いたときには、予想通りすでに多くのファンで賑わっていました。
私も空いたところに場所を確保し、三脚とカメラをセットし、撮影モードに!
天候は曇り時々晴れといった感じ。本番の時には晴れてくれることを願うばかりでした。
さすがに晴れていたので、9時半頃の123Mまでは前面は陰っていました。
123Mから次の131Mまでは1時間以上も時間があるので、風景の写真を撮ったり、周辺をうろついていました。

最近マクロ撮影にはまっています♪

それから約1時間後、最後の練習撮りである107系131Mはシャッタースピードを1/60にして、流し撮り感覚で撮影してみました。

しっかりと流れています☆

それから20分後、今日で最後の勇姿となるEF55。信越線内を走るのも、本線上を走るのもこれで最後となる「さよならEF55横川号」が特製のHMを掲げてゆっくりとやってきました。
私もピントを合わせてシャッターを切りました。

しっかりと撮れて、Vに決まりました☆★
最後の勇姿をしっかりと納められたので、満足感と安堵感でいっぱいです♪
その中でも寂しさ、感謝の気持ちも多いです。
72年間もの半世紀以上、東海道線でデビューしてから高崎線に転属し1964年まで活躍した後、一旦運用を離脱し、22年間もの長い間中央鉄道学園の訓練車扱いとなった後、ファンや沿線住民たちの熱い要望を受け、1986年に本線運用復活してから23年間高崎を拠点としてイベント列車で活躍しましたが、車両、部品の老朽化、旧型機関車の保守整備員の希少化など現実的な事実により新年2009年1月18日、とうとう引退することになりました。
たくさんの夢と希望を乗せてきた72年間、本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました!

あと後押しのDD51は、お召し指定機である842号機でした。


その後、横川へ移動しました。
もう一度EF55の最後の勇姿をしっかりと見届けたいからです。

EF55に掲げられたHM。

とても気に入ってます☆

EF55!

「さよならEF55横川号」のサボ。


その後高崎へ移動し、高崎駅東口特設会場で行われた「EF55感謝祭」に少し顔を出し、記念グッズを購入した後、お昼ご飯のラーメンを食べ、帰宅の途に着くのでした〜


1月11日の撮影記は諸事情により更新できませんでしたので、明日掲載いたします。
ご迷惑をおかけしました。